2016年07月04日

リネンシリーズが届きました。*画像追加しました

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フーコオリジナルのリネンシリーズが届きました。これから暑い日々が続く夏の日に快適にお過ごしいただける
シリーズです。リネンは吸湿性と速乾性に優れているので汗をかいても乾きやすく涼しいのが特徴。すでにご存
知の方も多いと思います。洗濯してもすぐに乾きますよね!湿度の高い日本の夏にはありがたい自然素材です。
今回製作したスカートはトップスをインにした時にも可愛く着られるようにシャーリングみたいに見えるデザイ
ンにゴムを入れました。お手持ちのTシャツもスカートの中にインするとまたスッキリとした印象でお召しいた
だけます。トップス、スカートともに袖口や襟元、裾などがお洗濯を重ねていくうちにクルリンとまるまるよう
な仕様に仕上げています。この部分で使っている素材と同素材で大人パフスリーブカットソーを製作しました。
お揃いでコーディネートが楽しめ便利アイテム。今週末くらいには入荷する予定です。どうぞお楽しみに!
リネンカットソーは数量が少ないので気なった方はぜひお早めにお問い合わせください。
*トップス ¥7,000 / *スカート ¥14,000 / *レギンス ¥7,000 (+tax)
col.グレー・ダークグリーン  size.フリー


posted by フーコ at 20:00| フーコのこと

2016年06月09日

あの人の暮らし方。

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今月発売の雑誌nidの「あの人の暮らし方。」で自宅を取材していただきました。お話をいろいろと聞いて頂く
中で自分の好きな物やことを見直すきっかけをいただいたなぁと感じている今日この頃。気付いたことといえば、
どうやらわたしという人間は小さな頃から今に至るまで、さほど趣味趣向が変わっていないようだということ。
生まれたのは、昭和50年代(1970年代)。どうやらそのあたりの昭和につくられたモノが醸し出す雰囲気やデザ
インに惹かれる傾向にあるようなのです。ことに建物についてはその傾向にあるといえます。今住んでいるビル
も昭和50年代の建てもの。フーコショップの建物も昭和40年代のものです。小学校の時に買ったデニムのペン
ケースも家の近くの文房具屋さんで購入したもので昭和50年代のもの。そして、昭和モノ好きのわたしは思春期
に入ると日用品の古物いわゆる古道具が好きになりました。ゼンマイ仕掛けの時計やらちゃぶ台やらに憧れてい
た少女時代。大人になったわたしの部屋には各地で買い集められたいくつかの古物の家具が生活をともにする愛
用品として鎮座するようになりました。少女時代に憧れて買った古道具のスツールは今でもお店で相変わらずわ
たしのお尻を支え続けてくれています。自分だけの宝物を探すことに喜びを感じる性格で、近所の古道具屋さんで
物色していたことを思い出しました。取材を受けているときに長く使っているものをご紹介すると物持ちがよいとか、
大切に使っているんですね、とか褒められたりしますが、そうして集まった自分だけのものは結局変わりが見つか
らないものだから、ずっと長く使う愛用品に変わるのだと気付きました。長年生活をともにしてきた愛着のある
モノたち、わたしの生活にすっかり馴染んだモノたちとこれからも共に生活していこうと思うこの頃です。





posted by フーコ at 07:45| フーコのこと

2016年06月08日

フーコオリジナル、フリルカットソー5分袖が届きました。

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ご好評いただいておりましたフーコオリジナルカットソーの5分袖タイプを本日より発売いたします。お問い
合わせくださいましたお客様お待たせいたしました。コットン100%のフライス地のカットソーです。細いリ
ブ編みのようなフライス地のおかげで程よいフィット感ですっきりお召しいただけます。いつものワードロー
ブにワンポイントデザインの入ったフリルカットソー加えていただけたら嬉しいです。
*フリルカットソー5分袖 ¥5,800(+tax)



posted by フーコ at 08:53| フーコのこと

2016年05月31日

似合う服の見つけ方

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今月発売の雑誌リンネルの「似合う服の見つけ方」というページでフーコの似合う服の見つけ方をご紹介
しました。”「かわいい」と思う気持ちごと身につけることで自分に似合う服になる”というわたしなりに
お伝えしました。精神論!?とびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、着る人の心がその装
い、雰囲気につながるのではないかと思います。「かわいい」とか「好き」という気持ちをそのまま身に
つけることでパッピーオーラが出て着こなしに説得力が出ると思うのです。
作家さんの一点もののブローチやストール、バッグなど、心を込めて作られたものを、心から求めて、心を
込めて使ったら、その作品たちも嬉しいに違いないし、手をかけられて作られたものから力をもらえると思
います。これは毎日の生活の中で使うもの全てのものに置き換えて考えることもできるのです。
インタビューでもお話ししましたが、わたしが小さな頃は母がわたしの洋服を作っていました。ものが少な
く自分自身の手で工夫してこどもに着せる服を可愛くする他なかった時代に、「もっと可愛くしたい!」と
いう気持ちを込めて、愛らしいスモッキングやら刺繍をしてくれたのだと思います。写真を見てもその母の
気持ちが現れた服をいつも着せられています。自ら作ることが少なくなった現在ですが、買ったものでも
ご縁があったもの、自分自身の身につけるものを可愛がってみてください。そうすると自然にそのものを身
につけた時にかわいいとか愛おしいというオーラをまとって自分自身と調和してくる、馴染む=「似合う」
ということにつながると思います。



posted by フーコ at 06:35| フーコのこと

2016年05月28日

モノトーンラヴリィ

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今月発売のnu Comfie(ヌーコンフィー)で夏服ワードローブのご紹介と別冊ではフーコオススメアイテムを
ご紹介しました。別冊の今年のテーマの服では「モノトーンラヴリィ」を提案。モノトーンでまとめるとギャ
ザーづかいやふんわりシルエットでもスッキリ大人っぽく着こなせます。インドから届いたbunaiのお洋服は、
ふんわりと柔らかい肌触りのカディコットン。カディコットンはインドでまだその技が受け継がれている手紡ぎ
手織りの生地のことです。よく見ると節が混じっていたりと手の跡を感じることができます。手紡ぎ糸だからこ
そ生まれるふんわりした素材感と柔らかさ。着ていくごとに肌になじむ感じをお楽しみください。わたし自身、
自分が歳をとって感じる経年変化とともに一緒に歳を重ねてきていけるお洋服に魅力を感じるようになりました。
風合いが良くなったり身体に馴染んでくるお洋服は強い味方です!パンツやスカートにタックインにして着こな
すのが好きですが、もちろんそのままオーバーブラウスにして涼しげにコーディネートしてもOK。ボトムやその
時の気候や気分に合わせてアレンジしてください。 * bunai ギャザーブラウス ¥12,000+tax



posted by フーコ at 08:23| フーコのこと